アガロオリゴ糖の8つの驚く効果

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最近注目されているオリゴ糖、ご存じですか?

その名は、アガロオリゴ糖。

今回は、そのアガロオリゴ糖を調べてみました。

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寒天からできるオリゴ糖

オリゴ糖にはさまざまな種類があります。

オリゴ糖の種類

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腸内フローラをいい状態に保つには、ビフィズス菌や乳酸菌だけでなく、オリゴ糖がその鍵になります。 今飲んでいるオリゴ糖は何ですか?

アガロオリゴ糖は、海草から作られています。

天草 → カンテン

昔から中国では「天草(テングサ)」を煮てゼリー状のもの作り食べていて、8世紀頃に日本に伝えられました。天草を煮て乾燥させたものが、「寒天(カンテン)」です。

寒天は、ゼリーやトコロテンとして、食べられています。

実は、寒天は食物繊維が豊富で、乾燥重量100g中に80gもの食物繊維が含まれているんです。

さまざまな病気に効果が

寒天の主な成分は、アガロースとアガロペクチンです。

これらを加熱して作られるのが、アガロオリゴ糖です。

タカラバイオ社の研究により、このアガロオリゴ糖が色々な病気に効果があることがわかってきました。

1.抗炎症作用

血液中にある白血球。その1種であるマクロファージに刺激が加わると、「活性酸素」や「プロスタグランディンE2」・「TNF-α」をという炎症を引き起こす物質ができます。

これが体の中に炎症ができるしくみです。

アガロオリゴ糖には、その「活性酸素」や「炎症を引き起こす物質」が作られないようにする作用があります。

出典:Takaraバイオ https://agribio.takara-bio.co.jp

2.抗関節炎作用

私達は日常生活で、肩やひじ、膝などの関節を動かします。滑らかな関節の動きは、生活する上で必要不可欠です。しかし、多くの人が年齢を重ねるにつれ、様々な原因で若い時にはなかった関節の痛みやこわばりなどを感じるようになります。この関節の症状を引き起こす多くの原因となっているのが、関節で起きている炎症、いわゆる関節炎です。

出典:Takaraバイオ https://agribio.takara-bio.co.jp

炎症を起こしている関節では、白血球中のマクロファージなど刺激によって活性化し、痛みの元が生成されます。また、炎症反応を促進する「炎症性サイトカイン」が過剰に作られます。

この炎症性サイトカインによって、コラーゲン分解酵素が作られ、その酵素が軟骨組織を損傷させ、関節炎は悪化していきます。

出典:Takaraバイオ https://agribio.takara-bio.co.jp

アガロオリゴ糖は、
1.白血球からの炎症性サイトカインの産生を抑制し、また、痛みの元の産生も抑制します。
2.炎症性サイトカインによって誘導されるコラーゲン分解酵素が作られるのを抑制します。

3.アトピー性皮膚炎抑制作用

多くの方が悩まされているアトピー性皮膚炎。

これは、「かゆみのある湿疹」が「よくなったり悪くなったり」を繰り返します。アレルギーや遺伝とも関連していると言われており、長完治するのが難しい病気と言われています。

このアトピー性皮膚炎も、皮膚の炎症なので、アガロオリゴ糖が効果を発揮することがわかってきました。

4.解毒作用

体内には、食事や水、あるいは空気などから常に異物や有害物質が入りこんでいます。体内に蓄積するとがんを引き起こしたり、新陳代謝を阻害したりするものがあります。
しかし、有害物質の多くは、肝臓の解毒酵素によって無毒化され、体外へ排出されていきます。
アガロオリゴ糖は、これら解毒酵素の働きを促進する作用があることがわかっています。
出典:Takaraバイオ https://agribio.takara-bio.co.jp

5.発がん予防作用

がん細胞が作られる要因がある場合に、アガロオリゴ糖を摂取すると、腫瘍ができるのを防ぐことができるとの実験結果があります。

6.美肌作用

皮膚の真皮にはコラーゲンが豊富に存在し、このコラーゲン繊維が肌にハリと弾力を与えています。しかし、紫外線の刺激でコラーゲン分解酵素ができてしまい、シワやたるみの原因となりることがわかっています。

アガロオリゴ糖は、コラーゲン分解酵素が作られるのを防ぐ働きがあります。

7.腸の保護作用

腸は食物の消化・吸収・排泄に関わっていますが、免疫系、神経系、内分泌系にも密接に連携しています。炎症やストレスなどにより腸の機能が衰えてくると、様々な全身性疾患の原因となります。

アガロオリゴ糖には、腸の保護作用があることも判明しています。

タカラバイオ株式会社は1月21日、京都府立医科大学との共同研究により、寒天由来アガロオリゴ糖に小腸潰瘍を予防する効果があることを明らかにしたと発表した。この研究成果は1月21日、学術誌「Journal of Gastroenterology and Hepatology」にオンライン公開された。

これまでの研究により、アガロオリゴ糖の持つ、抗関節炎作用・大腸炎予防作用・皮膚炎症抑制作用・発がん予防作用等の機能性が明らかとなっている。

出典:Qlife医療ニュースhttp://www.qlifepro.com/news/

8.網膜保護作用

加齢黄斑変性という目の病気をご存じですか?

加齢により網膜の中心にある黄斑部分に障害が生じ、ものが歪んでみえたり、視力が低下する病気です。アメリカでは1500万人以上がこの病気に苦しんでいると言われており、加齢黄斑変性の患者は日本でも増えてきており、約70万人と推定されています。

その原因のひとつが、活性酸素による酸化ストレスであるとされています。

アガロオリゴ糖には、この活性酸素から網膜を守る働きがあることがわかっています。

さいごに

腸だけでなく、さまざまな病気に対する効果があるアガロオリゴ糖。

健康食品だけでなく、化粧品や医薬品にも用いられており、これからも新しい分野での治療に役立つことが期待されています。

オリゴ糖でさまざまな病気に対応できるなんて、今後が楽しみですね。

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